腐れ縁バレーボール

バレーボールよ。永遠に。

腐れ縁の由来 ~中学時代その2~

続きです。


3年生になるころ、ある日を境に面白いようにスパイクが打てるようになる。

それまでは2m30cmのネットが遙か高くに感じていた。

冬の新人戦など目も当てられないようなスパイク。

身長も入学当初156cmがその頃は168cm。
(高校入学時、172cm、大学入学時178cm、レフトにしては小さい。。。)

筋肉量も増え、チームメイトのつなぎが良くなったのも要因。

でも一番は兄の強豪高校のビデオを繰り返し見続けたことによる、イメージトレーニング、形態模写。

レフトオープンの2枚ブロックのストレートを華麗に打ち抜くスパイク。
そのフォームは左手をまっすぐボールに向かって伸ばし、右掌は右耳をかすめる。
上半身は捻りを加えて反り返る。
今でも思い出す憧れのフォーム。


知らず知らずにそのフォームが身についた。

セミトス、平行トスを打ち抜くフリースパイクはワンバウンドで壁面のバスケットゴールのボードへ、
次第にバスケットゴールのリングへ、総体前には2階席に。


そして最後の総体を迎える。

続きます。。。