腐れ縁バレーボール

バレーボールよ。永遠に。

2018世界バレーから思うテレビ放送

さくらパパです。

先日の2018世界バレー、興奮しましたね。

ブラジル戦。

残念ながら負けてしまいましたけど。。。

まず一番に思ったのが、ジャニーズいませんね~。

ジャニーズが嫌いなわけではありませんけども、自分が二十歳くらいでしょうか。。

なんかの世界大会(グラチャンかなあ?)にV6が出演したのは。

試合前の『ミュージック フォア ザ ピーポー ダーンシーング 。。。🎵』

そしてなんと春高にも。。。😲
正直、この春高の会場、代々木第一体育館を目指した自分にとってはかなりショックでした。😭

高校野球球児の甲子園となんら変わりません。

そこにジャニーズですよ。!?

視聴率の為に。。。

ほんとにジャニーズが嫌いなわけではないんですよ。。。

バレーボールはそういう意味で弱いスポーツです。




1、バレーボールとテレビ放送枠


自分が小学生の頃、バレーボール経験者の母親と国際大会があるとかじりつくように見ていました。

熊田!川合!三橋(重婚)

特に韓国戦は異様な盛り上がりでしたね。。。

しかし、よくあったのがテレビ放送枠に収まりきらず、いいところで終了。。。😧

結果を知るのは翌日…

なにせ、現在のラリーポイントではなく、サイドアウト制。

サーブ権を持ってポイントを取って始めて1点。

それがテレビ放送枠に収まらない、放送されなくなる!ということで、ラリーポイント制に変更。

そして、自分達世代の人はご存知と思いますがボールの空気圧が落ちました。

なぜならブロックやレシーブで弾かれにくく、ラリーが続き、ハラハラドキドキの展開を見せられるように。

ボールは真っ白からカラーボールに変わりました。(まあ、これはえーかな。打感はすばらしく良くなったから。)

バレーボール、弱…。
テレビの視聴率の為にそこまでする??



我が故郷、香川県の駅名に

さぬき府中、さぬき塩屋、さぬき相生、などなど、

なんでこっちが「さぬき」つけないかんのや!

お前らがつけたらえーやないか!

と他県の同名駅に言いたいのと同じ気持ちがします。

香川県、弱…。
わかって頂けますよね?❤



ラリーポイントに変わってすぐの大学バレー部の練習では、みんなビビってチャンスサーブ(笑)

まあ自分はジャンプサーブがんがん打ち込みましたけど。🙋

なんせ自他共に認める自己中なんで。(笑)


プレイヤーの為のルール変更なら全然いいんですけどね~。💦



こないだ中学バレー総体のコーチで試合行ってたんですけど、どちらかが13点とるとウォータータイム。(いわゆる給水の為の時間。監督、コーチは会話出来ないんですけど)

かなりの酷暑だったんで、これは素晴らしいルール変更ですよね!臨機応変!ウンウン🙂

柔道や高校野球、その他いろんなスポーツでルール変更ありますけど、やっぱり選手ファーストであってほしいです。

決して偉い人の懐の為のルール変更は嫌ですよ!ウンウン🙂

みなさんはどう思います?🤔





2、テレビ演出


ボールの音!みなさんわかりました?

バシッ と ドスッ と ビシッ と バコッ を足して4で割ったような音!

臨場感あって感心しました。ウンウン🙂

今までにない演出と言えますよ。

選手にはあの様な音に聞こえてますね。たしか…。(カタバレ懐かしい…。)

ブラジルの選手の打音もすごかったですけど、

一番は一昔前のキューバのルイスでしょ?

後にも先にもあんなスパイクを打てる選手はいないでしょ。ウンウン🙂




もうひとつ、

ポイント取ったらチームメイトが集まって喜びますが、

その映像、スーパースローで映りますね。

バレーボールの醍醐味のひとつ、

同じコート内で、共に喜び、共に励まし合うという、特異なチームワーク。

たぶん、バレーボールぐらいですよ。

同じコート内でつなぎあって、

同じコート内で喜んで、

同じコート内で励まし合うの。
思い出すと拳を握ってしまいます。ウンウン🙂

他にそんなスポーツあります?🤔

(あったらすいませんえん。💴)

そんなチームワークをスーパースローで映し出すなんて粋ですね~。

素晴らしい演出だと思います。ウンウン🙂





3、ルール
チャーレーンジ!
いいですね~。あれ。

審判も人間です。

見えないことも、一瞬の判断迷うことも、ま、えーか、と妥協することも、ありますよね。

実際ほぼチャーレンジ!成功してますね。。

審判も特に動揺ないですしね。

(内心は、あー、やっちまったー。かもしれないですけど。)

チャレンジ成功したら残り回数減らない、失敗したら残り回数減る。ってルールもいいですね~。

誰が考えたんでしょ?


一昔前からテニスではやってますね。

野球もそうすればいいと思いますけどね~。

プロなんで生活掛かってますからね。

みんな必死です。

高校球児も。

審判も(あ、やべー。)と思っても、覆せないですよね。




あと、タイムアウトで中田監督より外人コーチがペラペラよく喋ってますねー。

(中田監督、顔色悪い…。映画ラストハルマゲドンに出てくるロリコン変人とかぶってしまいます。)

アナリスト、という分析チームがベンチ外から数名で相手選手の癖なんかを分析して、コーチに伝えてますね。

あのセッターはジャンプトスでは速攻多いとか、エースは70%クロスとか。

(まあ、自分は100%エロスです。)

あれっていいですよね。

前から思ってたんですけど、バレーボールもアメフトみたいに一回一回作戦決めてからプレーしたらって。

バレーボールってホイッスルが鳴ってから8秒以内にサーブ打たないといけません。

だから「流れ」が必然的に勝ち負けの要因になってきます。

そーいうのも見てて楽しいですけど、

そこまで分析するんなら、アメフトみたいなやり方も面白いんじゃないかと思います。





ではでは、まだまだこれからの全日本応援しましょ!🙋

腐れ縁の由来 ~中学時代その2~

続きです。


3年生になるころ、ある日を境に面白いようにスパイクが打てるようになる。

それまでは2m30cmのネットが遙か高くに感じていた。

冬の新人戦など目も当てられないようなスパイク。

身長も入学当初156cmがその頃は168cm。
(高校入学時、172cm、大学入学時178cm、レフトにしては小さい。。。)

筋肉量も増え、チームメイトのつなぎが良くなったのも要因。

でも一番は兄の強豪高校のビデオを繰り返し見続けたことによる、イメージトレーニング、形態模写。

レフトオープンの2枚ブロックのストレートを華麗に打ち抜くスパイク。
そのフォームは左手をまっすぐボールに向かって伸ばし、右掌は右耳をかすめる。
上半身は捻りを加えて反り返る。
今でも思い出す憧れのフォーム。


知らず知らずにそのフォームが身についた。

セミトス、平行トスを打ち抜くフリースパイクはワンバウンドで壁面のバスケットゴールのボードへ、
次第にバスケットゴールのリングへ、総体前には2階席に。


そして最後の総体を迎える。

続きます。。。

腐れ縁の由来 ~中学時代その1~

結局、母親に寄り切られ男子バレー部に入部。

部員数はかなり多かった。1~3年生で30人程。

かなりの大所帯。

当時は現中垣地監督がスーパーエース

華麗なフォームから繰り出すバックアタックが印象に残る。

今の様にジャニーズに頼ることなくテレビの視聴率は高かった。

バレーボール人気は高かったと言える。



その中学校のレベルはお世辞にも高いとは言えなかった。

指導教員はバスケ出身。

やはり指導者の力は大きい。

後日に詳しくお伝えしたいが、中学バレーは小学生からの基礎の積み重ね、中学生からの専門指導者による確固たる指導だと思う。

基礎練習はするものの、なんとなくの練習の繰り返し。

後に高校入学時に基礎の大事さを身を持って痛感した。

しかし、そんなチームでも上手くなりたい!そういう思いは人一倍強かったように思う。

強豪高校でプレーしていた兄のビデオを何度も何度も見返した。

こんな選手になりたい!
こんなかっこいいスパイクを打ちたい!


こんな思いが発揮しだしたのは3年生になった頃…。



続きます。。。

腐れ縁の由来 ~馴れ初め~

タイトルにあるとおり自分とバレーボールは腐れ縁。

なぜか?

バレーボールとの馴れ初めは運命だったのだろうか。

母親は実業団バレー出身、兄は地元強豪高校で春高、総体、国体に出場している。

保育園児の頃から母親に連れられてママさんバレーに。ボールカゴに入って遊んでいたことが懐かしい。帰りにアイスクリームを買ってもらうのが楽しみだった。

兄は6歳上で自分が小学生の頃、強豪高校でバリバリ。

そんな中でも自分はソフトボールにハマっていた。当時は野球人気がまだまだ高く、キャプテン翼よりも、キャプテン、プレイボール、そんな漫画が大好きだった。
高校野球も大好き。当時の徳島池田高校のやまびこ打線に憧れていた。

ポジションはキャッチャー。割と肩は強く盗塁阻止を生きがいにしていた。


そんな小学生時代を終え、地元中学校に入学すると当然、野球部に希望を出す。

入部希望を記入するアンケートに母親のサインをもらいにいく。

母親「ほんまに野球するん?野球部は坊主頭やで。かっこわるいで。バレーボールにしとき。」

自分「別にかまわん。俺、野球したい。」

そう言い残し、翌日担任の先生にアンケートを提出する。

その時、ふと見ると

野球部が消され、上からバレー部の文字が…

そこまでさせたいんか。俺に。

まあ、えーか。やってみよ。


そんな馴れ初め。


今、そんな自分にも子供がいる。

小学2年から長男がサッカーを始めると言う。

自分「プロ野球選手はホームラン打ったらベンチに入っていくやろ。(当たり前)
あれはな、ご褒美にアイスクリーム食べさせてもらいよんや。(な、わけない。超子供だまし)」

長男「えー…。うそや。」(余裕でバレる。)

無理だった。


が、やはり自分も母親も同じ気持ちだったんだろう。血は争えん。。。

腐れ縁バレーボールブログ始めました。

ご挨拶

中学から始めたバレーボールがはや30年。

6人制から始まり、9人制、ビーチバレー、ソフトバレーと渡り歩いてきた経験をブログとして残しながら、日々のバレーボールに対する思いをみなさんに伝えていけたらな、と思います。

現在はアンチエイジングとして生涯スポーツとして知られるソフトバレーを続けながら、筋トレにも励む43歳オジンです!

よろしくです!!

 

 

自己紹介

小学生時代、ソフトボールに打ち込んだ流れで中学校で野球部に入る決意が固まっていたが、バレーボール一家のプレッシャーに屈してバレー部へ。

中学時代は県ベスト4(一応エース)

高校時代は県準優勝(多分エース?)

大学は田舎ですが体育会(ほぼ補欠)

社会人となり6人制全国クラブカップ(ほぼ補欠)ベスト4

その間9人制も経験

25歳の時、6人制国体地方予選に敗退し、本格的にビーチバレーを始める。

ビーチバレージャパンなどの大会も経験。

結婚、子育てを期にしばらくバレーボールから遠ざかるが40歳で長女が小学校に入学とともにPTAのソフトバレーを始める。

縁あって中学生の外部コーチも務め、なんだかんだのバレーボール遍歴。

まあ、腐れ縁ですなあ・・・。